おつけもの

オタクの感想とか思い出を漬けときます。

虹コンツアーファイナル!!Zepp生バンド!!

虹コン夏ツアー千秋楽!!ZeppDiverCityTOKYOでの生バンド編成のライブに参加してきました!!!

去年中止になってしまったツアーの豊洲生バンドライブの分も含めて2年分楽しむぞの気持ちで行ってきました、結果4年分くらいは楽しんだ気がします。

 

いつも通り華鈴ちゃんがセトリあげてくれてたので振り返りながら1曲ずつ感想書いて行こうと思います。

 

 

開幕 セカチュー寸劇~

 生バンドでのovertureでテンションMAXの状態から聞こえてきたのはセカチューのMVで幾度となく聞いたあのBGM。MV冒頭の寸劇再現か~面白いことするなあって思いながらメンバーの登場を見ていると気づいたんですよ。

「ん…?おでこ出してたり前髪薄い子多くないか?もしかして今日おでこパーティー!?」

 自称おでこのオタクなので1曲もやっていないのにこの時点でだいぶ高まってしまいました。ありがとうおでこ。

 

『世界の中心で虹を叫んだサマー』

 というわけでMV通り寸劇からのセカチュースタート!8年目のスタートに相応しい8年目の夏曲。やっぱり虹コンといえば夏曲だよな~って強く思わせてくれる1曲ですよねこれ。

 

『愛を心にサマーと数えよ』

 大阪公演経験しての翌日zeppだったので高ぶってしまいまして、「あなたの前なら勇気出ちゃうのだ!!」って大好きな歌詞のところであんまりやらないようにしてたんですけど気づいたら飛んでました。ここでテンション振り切って序盤なのにタガが外れてしまった気がする。

 

『美味いものファンクラブ』

 川崎ぶりに全歌詞通常ver聴きましたね、変化球無しだったので山崎夏菜ちゃんが笑わずにちゃんと歌えてて良かった笑

 デリシャスアンビシャスで気持ち悪い動きをすることで僕の中で有名なお隣の茉莉奈オタクはツアーでの変化球で耐性がついたのかだい~ぶ静かでした。まあ十分気持ち悪い動きしてましたがこれはこれで物足りないな…

 

『限りなく冒険に近いサマー』

 生バンド編成で絶対聴きたい曲の一つでした!ジャンプ楽しくて頭振るの楽しくてこれが生バンド~って気持ちよくなってましたね。

 

『in(door) the Summer』

 ラスサビ前のパートでみんなで斜め1列になるところ。あそこの鶴見萌さん、すごく可憐というかいじらしい表情するんですよね…それが凄く印象的

 

 

ユニットパート

『電光石火、夏花火。』

 zeppでもユニット毎に曲やってくれるの嬉しかったですね。地方での公演中はメドレーパートに入っていた曲なのでFullで聴くのがなんだか新鮮。清水理子ちゃんのイメージが強い1曲でしたが今回は理子ちゃんとは対抗チームの清掃員㌠の歌唱ということでなんだか新鮮でしたね。

 

『夏の夜は短すぎるけど…』

 この曲やるの意外過ぎた…生バンドって聞いた時点で自分の予想からは完全に外れてたので驚きでしたね。セレブ㌠にぴったりの雰囲気の曲、なんというか色気が溢れ出てて完全に魅せられました。

お隣さんが夏の夜大好きさんだったので良かったねえってなってました。

 

『↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑』

 昨日見たやつだあ!!また見れると思ってなかったから嬉しかった。

 曲中で岡田彩夢ちゃんと隈本茉莉奈ちゃんがイチャイチャしてるとこあるじゃないですか、連番者の茉莉奈オタクと大阪終わった後にそのシーンが良かったって言いながらTシャツとぬい並べて写真撮ってたんで今日はもうそれはそれは大盛り上がりでした。

 

 ところで白目でひとつになるアイドルってなんなんすかね…これが大塚望由ちゃんが持ち帰ってきた"つくドルイズム"ってやつなんでしょうか。

「は?やる気はゼロだよ!」って歌う彩夢ちゃんがカッコよすぎて惚れた。

 

バンドメンバー紹介→カッケェ曲パート!

 バンドメンバー紹介のMCからのパート!ナナシスのライブ映像で演奏聴いてからカッコいいなあって思い続けてた生田目さんのドラムに心震わせて、さあここからが生バンの本領発揮って感じの期待感高まる中待望の1曲をやってくれました!

 

『戦場の聖バレンタイン』

 やっっっっっっったああああああああ!!!!!4月のライブの時から新体制での戦バレはいつやるだろうと待ち続け、ついについに見ることができました。やっぱりこれが1番アがる。過去ライブ映像見ていて、ずーっとこの曲を生バンドで浴びるのが夢だったんですよ、本当に楽しかった。

 

『本命ショコラティエ

 続けてバレンタイン曲、久々の正拳突き。中村朱里ちゃん、隈本茉莉奈ちゃんのシャウト気味のがなり声がマジでカッコいいんだよなあと惚れ惚れしていたらなんと桐乃みゆちゃん、2番のラップパート凄すぎませんか!?ロックな曲を歌っていたアイドルさんだったのでこういう曲はぴったりだろうなあって思ってはいたんですけど予想以上、立ってる時の雰囲気がもうスターですもん。

 

Luv♡Unbalance』

 畳み掛けるようにバレンタイン3連打。ツアーのメドレーパートで披露していた時も、これ生バンでやったら映えるだろうなあって思って見てましたが、生バンド×桐乃みゆちゃんが歌う落ちサビの破壊力が絶大すぎて…ほんっとに凄かった。

この曲と言ったらのスラップベースもしっかり聞こえてきて、生バンドでライブ見れる幸せを感じてました。

 

『週刊少年少女アイドル』

 鶴見萌ちゃんのエアギター、めっちゃ雰囲気でてて楽しそうでグッド。

 こういう曲でよく聞くがなり声みたいなカッコいい声の歌いを大和明桜ちゃんがやっててビビりましたね、今まで気づいてなかっただけかもしれないですが明桜ちゃんこんな歌い方できたのか…

 

『ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド』

 メジャーデビューのタイミングで卒業した大塚望由ちゃんが、こういう大きい場所でメジャーデビューの曲歌うのなんか感動的でしたね。

 やっぱりこの曲は鶴見萌ちゃん、セリフパートはもちろん圧倒的でこの曲の間だけは誰を推していようと否が応でも真ん中に立ち続ける萌ちゃんから目を離せません。

 

『パラダイスな片思い』→『ジャスナウ!』

 パラダイスからのジャスナウ!の続編セトリ。レコメンダーのインタビューで的場華鈴ちゃんが「ジャスナウ!の主人公と虹コンは5年の月日を経て同じように成長していったのかも」と言っていましたがまさにその通りなのかもしれませんね。気づけば多くのメンバーが成人していて大人の強い女性って雰囲気が出せるようになって、こういう曲が似合うようになってきたんだなあとしみじみ。

 明桜ちゃんの落ちサビ、気持ち乗っけてるのがビシビシ伝わってきて凄い良かった。

 

『夢の輪郭』

  最近の新曲は何を聴いてもいろんなことを重ねて聞いてしまって全部心にグサグサ刺さって感傷的になっちゃったりして、安易な気持ちで聴きたくないし正直聴くとすっごい疲れちゃうからライブではただただ楽しいセトリが欲しいなあってツアー始まるまでは思ってたりしたんですよね。

でもそんなのを見透かしているかのように7周年記念ブックのインタビューで彩夢ちゃんが「いままでの虹コンみたいに、とにかく楽しい!ってだけじゃなくて、いましかみれないっていう”儚さ”も表現できたらいいな」って言ってて、その象徴がこの曲だったのかもなって。

 アツい気持ちがのっかった歌詞に、 落ちサビで鳴り響くキックの生音に心高鳴らせて、目の前で真剣な表情で歌い踊るアイドルを見て、言い表せない感情で埋め尽くされるんですけど歌い終わった後のみんなの"やり切った!"って表情見ると不思議とスッキリした気持ちになるんですよ。 聴くと疲れちゃうからちょっと嫌だなって思ってたけどこれはすごく心地よい疲れで、これが良いんだなって思えました。

 

 ラストスパート

『サマーとはキミと私なりっ!!』

 大好きマンになって初めて過ごした虹コンとの夏、その年の曲がこれ。なんだかんだ言って一番聴いてるだろうし、この曲で大好きマンとして育ったといっても過言じゃないかもしれません。だから去年豊洲で聴けなかった分、今年生バンドで聴けるのをすごく楽しみにしていました。自粛期間に虹コンにハマって、同じように感じていた人も多かっただろうしこの曲の時の客席の熱量は凄まじかった、皆が皆サビで一緒に動いてて全員で一体になって楽しんでるって感じで本当に気持ち良かったな。

 

『THE☆有頂天サマー!!』

 連続して夏曲。ただただ楽しい虹コンもちゃんと見せてくれるんですよ。

 はい、ここからただただ楽しかったです。

 

『君は無邪気な夏の女王』

  今日も今日とてフランクフルト食べちゃうようにパクパクする彩夢ちゃんが可愛かったです、はい。

 

『響けファンファーレ』

  この曲のサビの振り付けが一番好き、フリコピしてて一番楽しい。

 地方の公演での1番最後の曲、今回もアンコール前の最後の曲でしたけど”最後”って感じの悲しい気持ちにはならずに笑顔でこれからも頑張ろう応援し続けようって思える本当に良い曲だなって思います。笑顔で追われるって最高だなってこのツアー中ずっと思ってました。

( 配信見たら2番前のポーズ決める彩夢ちゃんがドアップで抜かれてました!ナイスカメラマン!あああ可愛い!可愛い!可愛いっすねええ!! )

 

アンコール

新メンバー紹介&発表がありましたね。

オーディション合格者の石原愛梨沙ちゃんと元虹ファンの神田ジュナちゃん!神田ジュナちゃんは定期公演やDS体楽祭とかで何度か見たことがあったので、知ってる名前が呼ばれて謎の感動がありました。

メンバーカラー新しく割り振るにしてもそれを1人に背負わせるのは無いと思うから多分もう1人新メンバーがいるよって言ってる人がいてなるほどなあって感じたのを思い出しました。その通りでしたね、凄い。

オレンジ、良いですね。個人的にオレンジ色大好きなんですよ、いっぱい持ってるのに気づいたらオレンジの服買ってる…無意識に目が行っちゃう色なので目が奪われないように気を付けなければ。推しを、緑をしっかり見るんだ僕は。

 

『トライアングル・ドリーマー』

 ツアー中ライブ行ってるのにこれ見ないってのが違和感過ぎて、久々のイントロにただいま!って感覚で盛り上がりました。

サビのフォーメーションの迫力とかステージ全体に広がった時の密度とか14人だと全然違いますね、全員見ようとしたらもともと目が足りない状態だったけどもっと目が足りなくなってしまった。

 

『ずっとサマーで恋してる』

  サビで愛梨ちゃん彩夢ちゃんが作ってたハートにジュナちゃんが加わってもっとでっかいハートになってましたねBIG LOVE

 

『ココロPRISM』   

  唯一ツアーで披露してこなかった新曲、ようやく見れました。

 ココロ"PRISM"、学生時代にお勉強した浅はかな記憶だとプリズムを通した屈折で見える光って虹みたいに見えるんですよね。だから、僕らファンの側がこの『ココロPRISM』って曲を通してみる虹コンって光は虹の7色が揃った状態じゃなきゃいけなかったんだなって。7色14人の虹コン揃った状態で魅せたい一曲だったんだなって。

ラスサビ前で大きく息を吸うようなパート、ここでオタクみんな真似して一気に息を吸って小さい会場だと酸素少なくなっちゃうからやらないんだろうなあって冗談でも思ってた僕は馬鹿でした。

 最後の大塚望由ちゃんパート、望由ちゃんを囲んで手を伸ばすメンバーがメラメラ燃える炎のように見えて熱くてかっこよかったなあ。

 

 

 

 ああ…ツアー終わっちゃったんだなあってこの文章書きながら実感しています。最初は半分くら良ければよいかなって思ってたんですけど、なんだかんだ言って結局全部行っちゃいました。この情勢で褒められる事じゃないけど好きが勝っちゃって止められなかったんでしょうがない。

楽しい楽しい夏の思い出ありがとうございました!

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